JUNE JULY、2003 :
TYO & IBARAKI & CHIBA & GUNMA & SAITAMA &KANAGAWA & YAMANASHI - JPN

2003年#03
(梅雨真っ最中!)

皆さん、梅雨もまもなく明けそうなこのごろですがいかがお過ごしですか。

永瀬の近況レポートです。
スポーツ新聞等にも発表があったばかりなので皆様もご存知のことと思いますが映画「ラブドガン」の撮影に5月中旬から6月下旬まで入っていました。今回の撮影は、関東近県オールロケとあって、山梨から、神奈川、茨城、千葉、埼玉、群馬、東京と毎日の様に移動、撮影となり、その上一年で最も雨の影響のある時期という事も有り、役者さんは勿論の事、スタッフの皆さんもスケジュールが日々変わる大変な撮影になりました。そんな中、永瀬としても主役としての参加は去年の濱マイク以来の事になり(もう一年経つのですね…、時が経つの早いです…。)久しぶりの現場どっぷりの生活を送っていました。監督は渡辺謙作氏、渡辺監督は32歳の新鋭監督で鈴木清順監督も一目置く人。今回は、脚本も監督自身が書かれています。タイトル「ラブドガン」とは「loved gun」のカナ表記です。共演は宮崎あおいさん、岸辺一徳さん、新井浩文さん等々、詳しくは、今後雑誌等々に出てくると思いますので、皆さん是非チェックしてください。尚、公開は未定ですが決定次第当ホームページでも告知しますので、今暫らくお待ちください。

そんな久しぶりの映画づけの日々が続いてはいましたが、例にもれず併行して役者以外のお仕事もこなしていました。まずは、ぴあ1000号記念アートイベントの「HOPE(希望)」展、7月6日まで東京ラフォーレ原宿で開催されていましたが、御覧になられた方、また、当BBSにも感想を書いていただいた方、有難うございました。永瀬本人もそういった皆さんからの言葉に勇気付けられますので、どんどん感想等の書き込みお願いします。よく皆さんからメールなどのご質問で「永瀬さんはBBSとか見ているのですか?」という質問がきますが、もちろん見ています!ご安心を!

話が少し脱線してしまいました。その今回の「HOPE(希望)」展での永瀬の参加作品は完全撮り下ろし写真です。発表形態は連作写真3点、オブジェ1点の展示です。撮影は勿論、オブジェ製作、セッテイング、ライティング等、誰の手も借りることなく永瀬1人で行いました。ちょうど渡辺組の撮影と重なっていたので、かなりタイトなスケジュールの中での参加でしたが集中力を途切れさせることなく、その全てを1人で作り上げていく姿はいつもながら頭が下がる思いです。

ここで1つ裏話があります。会場にも飾られていたオブジェ、有刺鉄線が使用されていましたが、そこに永瀬本人の血痕が残っていたの、お分かりになりましたか?オブジェ製作中その有刺鉄線で怪我をしてしまい付着してしまったのです。オブジェはもちろん、よく見ると展示されていた写真でもわかると思います。永瀬入魂の3作品で今回の展覧会のテーマ「希望(HOPE)」を感じ取っていただけたでしょうか。尚今回の作品、展覧会で見た大勢の方から『作品を購入したい』と、事務所に直接おこし下さったり、電話やメールでのお問い合わせを沢山頂きました。今回は東京のみの開催という事もあり、他府県の方々から『東京以外でも開催しないのか?』というお問い合わせも多々頂きました。そういった嬉しいお問い合わせを頂きスタッフ間で考慮しまして、多少形を変え、希望していただいた方にお分けしようという事にいたしました。このWEBで限定販売を考えており現在準備中なので暫らくお待ちください。

そのほかにも取材「smart」「smart max」等、何誌かこなしました。こちらも要チェックです。

ところで東京カレンダーの写真連載も早3号ですが、次号に続き次々号はあっと驚くものになりそうです。この連載もドンドン進化していきそうな気配ですよ。そちらも忘れず是非々々チェックを。永瀬も夏本番に向けて走り抜けます。みなさんも季節の変わり目、体調に気をつけて益々頑張りましょう!!

スタッフ Y でした。

 

 

 

 

 

 

“loved gun”

 

 

“hope exhibition”

 

 

 

“smart”